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作品関係者からのコメント

<敬称略・順不同>

「ゼニガタ」と聞くと、ルパンの銭形警部、そして銭形平次が真っ先に思い浮かぶかもしれません。彼らは正義の側のキャラクターですが、僕が演じるゼニガタは現代社会のダークヒーローです。銭の主人になるか、銭の奴隷になるか、その本当の意味を熟知する男、銭形富男。 銭に侵された闇金の世界を覗き見する様な感覚で、この作品を楽しんで頂ければと思います!

大谷亮平

大谷さん演じる銭形富男の弟、静香を演じさせていただきました。
『ゼニガタ』における静香というキャラクターは、お金という鎖に縛られているのではなく、自らをその鎖でがんじがらめにすることで他者を敬遠しています。私達の生きているこの世界では、何かを勝ち得たり、満たしたりすることより、人が真に欲しているのは、どちらかというと静香が求めていることに近いのではないかと思います。
綾部真弥という才能がピカレスクという言葉を教えてくれました。是非劇場でご覧ください。

小林且弥

闇に飲み込まれていくというより、望んで堕ちていく珠ちゃんが人間的でもあり、魅力的でもあり、毎日の撮影がとても楽しかったです。
田舎という小さな場所でもがく人々がしっかりと描かれた大人のエンターテインメント作品が完成したと思います。

佐津川愛美

元ボクサーの殴り屋、剣持八雲を演じさせていただきました、田中俊介です。
銭に翻弄される人間たち。銭で堕ちていく人間たち。
ただ、どん底からだって、這い上がり、立ち上がることはできる。
“希望”。ゼニガタには、その光を注いでくれる男がいます。果たしてその男が導く先は本当に…。

田中俊介

綾部監督作品に出演させていただけることを、とても光栄に思っています。私の演じる真田留美は、今回の作品の中で唯一の希望的存在だと思います。留美の中に再生の兆しを感じていただければ嬉しいです。

安達祐実

綾部組、「ゼニガタ」の一員として作品に出演させて頂いたこと、光栄に思っています。
金という闇に飲まれた人間の慟哭!容赦なく追い詰める銭形兄弟!の、過去知る警察署長!
闇金と警察の関係って!?そう、私はキーマンかもしれません(笑)
人間の欲望を真摯に描いたエンターテインメントを、劇場にてお楽しみいただけたらと思います。

升毅

綾部監督とは初めてで、元々空手をやっていた監督らしく「ヨーイ、スタート」の掛け声が、まるで正拳突きを打つかのごとく気合いの入ったスタートで身が引き締まった記憶があります。
沼津という街の空気と、そこに蠢く人間の欲望が混ざり合って面白いものになりました。
なんだかシリーズ化もありそうな匂い?期待しております

渋川清彦

お金を通して、人間の表裏が垣間見える作品。
主題歌『Volcano』は、そんな映画の世界を刻むようなダークなビート感、社会の裏に見え隠れする激しさ、主人公の強さと渋さを意識して仕上げました。
映画と共に、沢山の人にガツンと響くと嬉しいです。

TSUKEMEN

何故こんなにもお金が欲しいのか。
お金がある人も、ない人も、お金が欲しくて欲しくて堪らない。
そんな人間たちの、緊迫しつつも滑稽なお金争奪戦と、お金に縛られて生きる兄弟のドラマを、理屈抜きに楽しめるエンターテイメント作品になっています。 大谷さんのどんな状況でもブレずに、そこにいる姿はまさに富男というキャラクターそのものでした。
揺るぎない大木として作品世界にも君臨しています。
債務者たちへの容赦ない取り立てと、静かに見守る眼差しを、是非劇場でご覧ください!

綾部真弥監督